長文ですが何か?

今日から1泊2日で那智勝浦へ温泉旅行。
本日の予定は・・・
湯の峯温泉 → 本宮大社 → 那智勝浦
まずは日本最古の温泉 湯の峯温泉。
以前湯の峯荘に宿泊したことはあるがつぼ湯付近には
足を踏み入れていなかった。
今回はかねてから念願の湯筒で温泉卵を作成。

なかなか美味。二人で5個入りの生卵を買った後、2個入りの生卵を
発見しものすごく悔しい思いをするもおいしかったので5個ペロリと
たいらげたオイラ達。コレステロール値が高いだの中性脂肪
気になるだの日本最古のお湯の前にはそんなのはただの気のせいと化す。
さらにつぼ湯にも入る。このつぼ湯、なかなか恐怖体験。
外から見えるのではないだろうかという不安と
白濁色のお湯の為いったい底はどこなのさという不安。
しかしながらその昔傷を負った小栗判官がこの湯のおかげで
蘇生したという伝説もうなずける「効きそう」なお湯であった。(あくまでイメージ)

お次は本宮大社
ここはいつ来ても圧倒される存在感である。
風格があるというか荘厳であるというか・・・。
その佇まいに日本人なら落ち着きを感じるだろう。
初めて訪れたじょんたんは感嘆の声をあげていた。
今夜宿泊するのは勝浦の万清楼という御宿。その昔は
高級料亭としてその名を轟かせていたらしいが今はホテル浦島チェーンの
旅館となっている。
「楼」って字、やっぱり宮尾登美子の小説を思い出す。
「なめたらいかんぜよ!」。。。しびれるねぇ。
ホテル浦島チェーンなのでホテル浦島には自由に行けるのがこの旅館の売り。
もちろん浦島の忘帰洞にGO。
工事してるやん。
幕はってますやん。
とボヤきながらも約1時間入浴。
ホテル浦島はむかーし家族で来たような覚えがある。
確か小学6年くらい??恐ろしく昔。ホテル浦島が老朽化しているのも
無理はない話だな。しかしたくさんの旅行客がわんさか来るわ来るわ。
この日だけでどれくらいの旅行客が浦島にやってきたのだろう。
浦島からの帰り漁港付近の足湯も堪能。
万清楼に帰る頃にはお腹もすいて待望のお夕食ターイム。
前菜はこんな感じ↓

(梅酒が効いてこの後シャッター押下不可能に(汗))
八寸、カツオたたき、お造り、小鍋、焼き物、揚げ物、
焚き合わせ、蒸し物、お食事、デザート。
全部おいしかった☆最後のもずく雑炊、おかわり行きたいところであったが
もうこれ以上は食べれないというほどの量のため断念。
満腹感200%の為、食後勝浦の繁華街をブラつく。
まだ8時だがほとんどクローズ。
旅館に帰って最後のお風呂を楽しむ。露天風呂もあって清潔なお風呂。
なかなかグー。
いい一日でいばら値も↓↓。

・・・ノー!体中が芯からあったまって暑くて暑くて眠れない。
この夜、温泉の入りすぎと思われる体の異常なまでの熱さに悩まされ
ほとんど眠れず。
温泉の入りすぎは要注意である!!
過ぎたるは及ばざるがごとしって事でいばら値50%まであがった夜更け。