タン君

台湾から5週間日本のとある企業に研修にやって来たタン君。
言葉は通じずとも彼がとってもナイスガイなのは
その佇まいから容易に想像できる。
7歳からピアノを習っていたというタン君は
「I love music」らしくロックからクラシックまで彼の趣味は幅広い。
学生時代にはバンドを組みキーボードを担当していたとの事だ。
「和歌山に有名なラーメンがあるって聞いたんだけど」という
タン君を井出商店に連れて行った。
食王国の台湾のラーメンに比べたら足元にも及ばなかったかも
しれないけど
「Oishii!」と言って喜んでくれたタン君はやはりナイスガイだ。
タン君とのコミュニケーションに手こずりながらも
色んな所に案内してあげるじょんたんもナイスガイ。
しかしながら、コミュニケーション手段が英語だと
言いたいことの半分以下しか伝えられず、相手の言いたい事も
完全には理解できない。
帰宅後、いつもより格段に疲れている事に気づく。
伝えたい事を的確に伝えられる、そんな当たり前な事が
できないだけでこんなに疲れるとは・・・。
タンもどんだけ疲れていることだろう(苦笑)
今度台北に行ったらデイタイフォンよりおいしい
小龍包のお店に連れてけよー♪