高野山案内

台湾から来たタン君に新しい仲間が増えた。
大学生のシェさんとリンさん。
彼女達は21歳の女子大生でゼミ?か何かの一環として某企業で研修を受けているという。
タン君も彼女達と同じ大学を卒業しているという話。
タンにとっては今週が最後の週末という事でどこに行くか悩んでいる様子だった。
気を遣いながら私に「明日どこか行く予定ある?僕達ご一緒してもいいかな?」と
タンが聞いてきた。
あつかましい人なら即効「NO」と答えるところだが、ナイスガイのタンの頼みは断れない。
しかも気のいい私達(じょんたん含)は世界遺産高野山に連れて行ってあげることにした。
だいたいからして地元である私も高野山の事は全く知らないといってもいいくらい。
タン達にあれこれ質問されても「sorry. I don't know」と答えるのが精一杯で
彼らが最終的には何も聞いてこなくなったのもうなずける。
ゴメンナサイね〜。
日本でのいい思い出のひとつになればいいな。
慣れない英語と山道の運転でお疲れマックス級のじょんたんに
Thank you very much.